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32件の議事録が該当しました。

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2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

現場で実践されている様々な先進的な有機農家取組を横展開する、委員指摘のようなアプローチを進めることによって有機農業取組拡大を進めていくこととしてございます。  さらに、議員御指摘のとおり、有機農業取組拡大に当たっては、有機栽培を行う上での課題である雑草管理といったような労力の問題、さらには収量や品質が不安定であることなどの技術的な課題の解決というのも重要でございます。

安岡澄人

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

同じくこの千葉県にあるやぎ農園、おかげさま農場を始めとする有機農家さんたち意見交換をしましたが、そこで生物濃縮お話をしていただきました。  生き物は生態系という中で循環しています。食物連鎖という、鎖のように密接につながっており、その中で、安全と言われる濃度であっても、食物連鎖の中で濃縮され、やがて生命に影響を及ぼすようになります。これを食物濃縮と呼びます。

須藤元気

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

やはり、有機農家さんというか、農家さんに有機について語ると、やはりこの有機JAS認証、保証なりサポートをしていただきたいという声が断トツに多いです。昨年にも有機JASの取得に掛かる費用についてお聞きしました。やはり有機農業推進法を形だけにせず、そして、新たにみどりの食料システム戦略という明確な目標もできつつあります。明らかに昨年と違う状況です。  

須藤元気

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

委員会にいらっしゃった参考人で、登場していただきましたけれども、有機農家の方も、一般品種を栽培しているので御自身は改正影響は受けないというふうにおっしゃっておられました。  そこで、有機農業栽培品種の実態、どのように把握しておられるか、また改正による影響の見込みについて、政府の見解を改めてお示しください。

河野義博

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

紙智子君 有機農家農業をやっている人は一般品種が多いからほぼその影響ないということをよく言われるんだけど、私の知っている有機農業の人で、今実際に登録品種なんだけど知らないで使っている人もいるわけですよ。そういう人は新たにまた負担をしなきゃいけなくなるということがあるわけで、新たな負担を求めれば、どうしたってこれ有機農業の育種の幅を狭めるものになると思うんです。

紙智子

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

知り合い有機農家登録品種を使っていますけれども、その中から種取りを行って、五年程度掛けると地域に合った種に固定してくるというふうに言っていました。有機農家も毎年許諾料を払わざるを得なくなりますから、新たな負担が生まれると。これで有機農業というのは本当に広がっていくんだろうかと。  

紙智子

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

開発者権利ばかりが重視される法改正がなされていく一方で、在来種をきちんと守ることを明言する法律がないことが有機農家さんたちの不安の根源にあるのではないかなと思います。在来種には育成者権の効力が及ばないことを明言し、在来種を保護する法律有機農業を守るためにも必要です。  世界では自家採種を含めた農家権利を守る流れが活発になってきています。

須藤元気

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

先日、知り合い有機農家さんたちから種苗法について意見を伺ってきました。ほとんどの方が種苗法改正案に反対でした。多くの有機農家さんが在来種種取りをしているので、将来にわたって不安なく種を取り続けることができるか心配だそうです。もちろん、種苗法は新たな特性を有する品種登録して守る法律ですから、長い年月の間栽培されてきている在来種種苗法対象ではありません。

須藤元気

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○葉梨副大臣 先生御指摘のとおり、有機農家では、多くの場合、自家採種の種を利用しているものと思います。  今般の種苗法改正によって、登録品種を使用する農業者にとって負担にならないように、許諾の手続などについて、登録認証機関を通じて、有機JAS認証を取得した農家に対して丁寧な説明を行っていきたいというふうに思います。

葉梨康弘

2019-11-26 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人新井ゆたか君) 過去の表示偽装の主なものといたしましては、まず、平成二十七年に、秋田県の肥料業者化学肥料の入った肥料動植物由来の物質のみを配合したものという形で表示をして販売をいたしまして、この肥料を使用した有機農家が生産した農産物有機農産物として販売できなくなったということで経済的被害を受けた事案がございます。  

新井ゆたか

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ですので、いわゆる有機農家とかではないということですね。  続いて、農協組合員なんですけれども、組合員にはなっております。最初に農業を始めようと思ったときに、やはり農業を始めるといえば農協だというふうに思って、そこで話をしに行って、組合員には今もなっている状態です。  研修して、就農してということで、青年就農給付金を利用していたかということで、このあたりは利用させてもらっております。  

鈴木啓之

2007-04-10 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それからもう一つ法律ができて最も期待されているのは、やっぱり有機農家への直接支援なんですね。基本方針の中では、有機農業者等への支援について、農地・水・環境保全対策を活用するというふうに言っているわけです。しかし、現場では有機農業者はその要件となっているエコファーマー認定されにくいという声が上がっています。

紙智子

2007-04-10 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

有機農家関係者からは、このことに、この出された法案に対しても非常に期待が寄せられているわけですけれども、自家採種原則禁止ということは有機農業推進にも大きな影響を与えるということで懸念をされているわけですね。  有機農家自家採種や交配で種を取って、農家同士お互いに交換したり融通したりして優良な種を育てて、有機農法に適する種を確保する努力を積み重ねてきていると。

紙智子

2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

福本潤一君 先ほどの経営安定対策で、一定規模ということがございましたけど、特に有機農業というのは割と比較的小規模な農家が進めていかれていたと、なおかつJAS認定農家になるにはなかなか時間と金額と大変掛かるということでございましたので、今後、この推進法ができ上がりますと、支援の手が届いていくことを期待しながら対応を見守っていきたいと思いますけれど、是非とも、どういう対応策有機農家に考えておられるか

福本潤一

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

土地なり水の環境整備のところと営農活動と、活動主体も違うだろう、あるいは範囲も違うんじゃないかというお話でございますけれども、確かに、一方の水管理とか地域土地管理の場合はいろいろな方々が入ってきて行うわけですけれども、営農活動農家方々が行うということで、そういう面では主体は違うし、また、活動範囲も、集落単位で行うのは基本単位だと思いますけれども、場合によればもっと大きなところで、先ほど有機農家

西川孝一

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、農地・水・環境保全向上対策でございますけれども、いろいろ現場の声を集約をしてみますと、やはり一番出てきている声が、これまでの環境保全問題については有機農家がある意味では大変孤軍奮闘といいますか一匹オオカミ的な形で、日本の中でのその有機農業というのはなかなか認知をされてこなかったわけでございますけれども、そういった中でかなり努力を積み重ねてきたわけでございます。  

蔦谷栄一

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

参考人蔦谷栄一君) これ、やはり一つ現実に実践をしておられる中心になっているのは有機農家だと思うんです。それと、全般的に減農薬減化学肥料という、そういう動きも広まってはきていると思うんですけれども、非常に大事なことは、そういう孤軍奮闘してきた有機農家の経験なり知恵なり、やはりそういったものをできるだけ一般化をしていく。

蔦谷栄一

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

次に、各論の話になりますが、有機農家、有機農業について質問をさせていただきます。  今回の対策におきましては、環境支払対象者として、まずエコファーマーであることが条件になっているわけでございますが、有機農業者には、JAS法に基づいて、この有機JASを受けて有機農家だということで頑張っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。  

谷合正明

2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○井上(義)委員 そういう先駆的な有機農家がこの施策対象となるような幅広い対応をぜひお願いしたい、こう思います。  それから、今中川農水大臣からもお話がありましたように、もう一つの柱は、農地や水を守る、資源保全へ向けた共同活動への支援、いわゆる地域資源に対して支援をしましょう、こういう施策が今回盛り込まれているわけです。  

井上義久

2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかし、これまで環境に優しい農業というものを先駆的に一生懸命頑張ってきた、そういう個別の有機農家というのがあるわけです。そういう農家というのは、何とか環境に優しい農業をやろうということで一生懸命苦労してやってきた、それから、社会的信頼性を担保するために第三者認証を取得するという義務を果たしてきた。

井上義久

2005-06-14 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

○ツルネンマルテイ君 そういうふうにいろんなことは言われましたけれども、有機農家負担に十分な配慮をする、本当にその負担が、これに、こういう方法によって軽くなったかと、なかなか言えないですね。だから、これは私はやっぱり、十分には実行されて、生かされていないと言わざるを得ませんと、私は、あるいは多くの人がそう思っていると思います。  私に与えられた時間はあと六分くらいになります。

ツルネンマルテイ

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